2004年06月08日23時57分36秒
鳥居の横丁(日記) [ 日記とか ]
所用があり、とある地方都市に行きました。駅を降りて、用向きの場所へと歩いていると、ふと右手の横丁に目が留まりました。横丁の入り口に鳥居があるのです。鳥居をくぐった先には細い道路と、道路の両脇にせめぎ合う民家しか見えません。ただの生活道路に見えるのですが、なんで鳥居があるんだろ?
とりあえず用事をすませて、帰りに鳥居をくぐってみました。ぶらぶらと両脇の民家を見ながら歩いてたんですが、別にどうということもない生活道路です。特に古い家屋が建ち並んでるわけでもなく(なまこ壁とか黒板塀を想像したんですが)、築三、四十年ばかりを経過したコンクリ造りの家々ばかりでした。ただ、ある一軒のお家にお地蔵様の祠がありました。しかし、入り口の鳥居には「稲荷社」と冠せられていたので因果関係がよくわかりません。
曇り空の下をぶらぶらと十分くらい歩いたのですが、どうも真相が掴めなさそうというか、肝心のお社はなさそうなので帰りました。
なんとなく、鳥居がある道筋に生まれて育つ、というのはどんな気分なんだろう、とぼんやり想いました。毎日、学校に行くときに鳥居をくぐって、帰ってきてまたくぐって。あっちの世界とこっちの世界を行ったり来たり。まあ住んでる人はそんなこと考えないのかもしれません。ちょっと羨ましくなりました。私は常々「温泉街に生まれ育つ人は羨ましいなあ」と思ってたんですが、それに近い感覚を抱きました。
なんだかよくわからない話ですね^^;
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